関東住まい、夜の震度4。
2022年3月17日。仕事で疲れて爆睡していたら、グラグラグラ….と揺れ始めました。かなり長く揺れましたね。あー揺れているなぁ、、、、と思ったのですが疲労で眠気には勝てず….。あまり良くないよねとは思いつつ、寝ていました。
そんな危機感が薄い私ですが、一応被災した時に備えて色々準備しているので今日は改めて震災対策を振り返ってみようと思います。
我が家の防災グッズリスト!!
この中のものは普段からストックを多めに買っているものも含めます。例えばティッシュとかトイレットペーパーなどですね。
私的には開けていない新品のものが一つあるのが理想です。
- 水(2ℓと500㎖をそれぞれ)
- 水を入れられる容器(持ち運びができるもの)
- 1週間分の食糧
- モバイルバッテリー
- 非常用トイレ
- トイレットペーパー
- ティッシュペーパー
- 生理用品
- 消毒用エタノール
- 歯ブラシ
- 歯磨き粉
- マウスウォッシュ
- 歯間ブラシ
- 拭き取る歯磨きシート
- 汗取りシート等
- ドライシャンプー
- サランラップ
- コンタクト保存液
- ガムテープ
- 養生テープ
- 油性ペン
- 三角巾
- テーピングテープ
- ペーパータオル
- ゴミ袋
- レインポンチョ
- マスク
- バンドエイド
- 除菌シート
- 軍手
- 伸縮包帯
- 絆創膏
- 紙コップ
- 紙皿
- 使い捨てスプーン&フォーク
- 割り箸
- 電池式照明
- 笛
- コンタクト保存液
地震に備えて①寝室に物は置かない
我が家の寝室にはプロジェクターのワゴンが一つあるだけでその他の家具は置いていません。
電気も寝室にはありません。(買うのが面倒だったという理由はさておき..)寝る前には床にデスクライトだけ置いているのでそちらを使用しています。
なので落ちてくるとしたら上の階が崩れてくる、もしくは建物事態が倒壊など…..
もしそうなったら不可避なので考えないことにしています。
地震に備えて②腰より高い家具は買わない
冷蔵庫を例外として、腰より高い家具は買わないことにしています。
レンジも高いところから落ちてくるのは怖いので低いところに設置しています。
本棚も無印の2段シェルフを使っています。最近はほとんどKindleなのでそれで十分です。本棚から溢れる分は定期的にブックオフに売りに出しています。
防災グッズ❶非常食はローリングストック。
ローリングストックとは日常的に非常食を食べて、食べたら買い足すという備蓄方法。
基本的に被災する場合は、自宅被災することを想定としているので、リビングのカゴの中に備蓄しています。
賞味期限の管理ができなくなるので、ストックする量はこのカゴに入る分だけ。
このほかには2ℓペットボトルの水と500mlペットボトルの水をそれぞれ常備しています。
防災グッズ❷モバイルバッテリーは多めに準備
被災したら情報収集がとても大事になると思うのでモバイルバッテリーは多めに準備しています。iPhoneさえ動いてくれれば割といろんなことが出来るので、(懐中電灯や、ラジオ代わり等。)安心できるだろうという考えからです。
何せ普段からiPhoneに依存しているので動かなくなるのはかなり不安です。
Ankerのものが1番お気に入りで約3回充電できる大容量タイプ。他には普段からカバンに忍ばせている小さめのものがいくつかあります。
モバイルバッテリーを買う時の注意点は、USB端子の種類をチェックしてから買うこと。モバイルバッテリーがあってもそれにあったケーブルが無ければ充電はできません。
USB端子の種類かモバイルバッテリーのメーカーを揃えれば良かったなというのが私の反省点です。
ちなみにモバイルバッテリーは満タンにしておけば長期間置いておいても勝手にバッテリーが減ることはないようです。(劣化して使えなくなるのかなと思って店員さんに確認しました。笑)
防災グッズ❸トイレが1番のストレスになり得る
被災生活を想像したときに1番ストレスを感じるだろうと思ったのがトイレ問題でした。
電気が止まれば、水道も止まります。水道が流れなければトイレは流れないのです。タンクに水を入れれば流すことも可能ですが、結構な量が必要になるのでお風呂場からいったりきたり、、、どう考えても大変です。
ということで一応、1週間くらい電気が止まっても困らないくらいの非常用トイレを確保しています。
これに関しては永遠に使わないで済むことを祈ります。笑
防災グッズ❹断水と停電を想定した、歯磨き、シャンプー、ボディウォッシュ。
被災時に歯磨きが出来なくて色んな合併症を引き起こすという話を耳にしたので、歯間ブラシや歯ブラシ、マウスウォッシュなどを多めに入れています。他にもお風呂にしばらく入れないことを見越してドライシャンプーや介護用の体を拭くアイテムも入れています。
防災グッズ❺ラップ、紙皿、割り箸など。
ラップは普段使っている陶器のお皿に被せてから食材をのせ、食事が終わったらラップだけ捨てる。という使い方ができるので普段から一本は多くストックしています。
紙皿や割り箸なども一通り100円ショップで購入しました。
防災グッズ❻停電時に役立つ!電池式照明!
- プレゼントで頂いたろうそくタイプ
- 磁石内蔵で冷蔵庫などにくっつけられるLED
- 100円ショップで購入したLEDランタン。
- 懐中電灯
停電になったらトイレに一つあると便利なようです。
うちは、玄関に一つ、トイレに一つ、リビングにひとつ、寝室に一つという計算でこの数になっています。
普段愛用しているものを入れておく。
こんな感じで買い置きしている非常グッズは無印のプロピレン頑丈収納ボックスに入れて保管しています。
買い集めた基準は、“自分が使いたいかどうか。”
被災用グッズも沢山売っていますが、普段から使っているものなら古くなる前に使って買い足せば良いですし、自分で集めたので“これはなんだ?”というものがありません。
普段の生活で買い忘れたものがあった時もここから出して使うことも可能なので便利です。
ストックはありすぎるとただの荷物ですが、容量を決めて持っている分には良いんじゃないかなと思います。
注意点はこの中から使ってしまった時に買い足すのを忘れないようにすることです。
いざという時に物資を求めて長蛇の列に並ばなくて済むというのはちょっとだけ安心。
とにかく被災したら最初の1週間は自力で乗り越えるぞ!と覚悟しています。
夫はこのセットを作る時に全然手伝ってくれなかったので、いざ使う時が来たら1アイテム1000円で売ってあげようと思っていますよ。ふふふ。笑
まぁ、もし私に何かあったら夫は何が箱に入っているかも知らないので、この記事を見るように伝えておきます。笑
ちなみに収納場所はクローゼットの中です。流石に出しておくのは邪魔なので…。
南海トラフ、首都直下地震に備えて、今後の準備、改善策は。
大地震はきてほしくないですが、地震大国の日本にいる限り、人生で一度くらいは被災するのだろうと思っています。
今後は、一時的に外に避難することを考えて、防災リュックを作りたいな〜と計画中。あとはカセットコンロも検討中。
でもモノは増やしたくないので難しいんですよね。
まだまだ防災グッズを作る道のりは長そうです…..