アンバサダーって何??
アンバサダーとは企業の商品のPRをお手伝いするお仕事です。
アンバサダーとはお仕事といっても報酬はお金ではなく、商品を無料で提供してもらえる代わりに投稿を作るという条件のところが多いです。条件は本当にさまざま!
Instagramを始めた頃は、アンバサダーに応募しても毎回落選していて、縁がないと諦めていたのですが最近は有難いことに企業の方から声をかけて頂く事が増えました。
今日は、『今後アンバサダーの仕事をやってみたい!』という方のために私が日頃心がけていることをお伝えします。
写真撮影の技術向上
これはInstagramをやっていたら皆さんが試行錯誤されているところだと思いますが、写真は顔です。命です。もう、めちゃくちゃ大事なんだなぁと痛感しております。
私が特に気をつけているのは色味です。現物に近くなるよう気をつけています。
写真をなるべく綺麗に明るく鮮明に撮るだけで見てもらえる率がグッと上がりました。これからも精進します。
アンバサダーをしたい企業の商品を実際に買う
無料で商品を使えるという理由でアンバサダーになりたい方は多いと思います。
もちろんそれが報酬なのでそういう動機でokなのですが、PRしたい会社の商品を持っている、愛用している、だから沢山の人に紹介したい!の方が見てくれる方の信頼に繋がるのかなと思っています。
なので私は応募する際に、買ったことがあるメーカーさんのアンバサダーに立候補しています。
もしくはアンバサダーになれなかったとしても、自分で買いたいなと思っている商品ですね。
私は販売のプロなわけではないので、自分が欲しいものじゃないとそもそもPRができません。笑
商品を使ったらメンションしておく。
これは意識してやっていた訳ではないのですが、せっかくInstagramにあげるならメンションしておくと見てもらえるきっかけになります。
認知されていないことには選ばれないし、企業からしてもメンションしてもらえるのは嬉しいはずです。
ですから、あまり深く考えずストーリーだけでもいいのでメンションしておきましょう。
@○○←公式のアカウントを入れるだけでリンクがつくので簡単ですよ。
自分の視点を大事にする
さて、いざ投稿を作ろうと思うと個性がなくなるということがよく起こります。当たりさわりのない記事を書こうとするとボヤッとした記事になるんです。笑
最近はそれを避けるためにルールの中で好き勝手に紹介するようにしています。
大事なのは『私はこれが好き!』という気持ち。アンバサダーって複数人いるので自分が好きなことだけ投稿していても何とかなります。というか、そう信じています。笑
むしろ無理した投稿をしても他の方との差別化ができなくてつまらない感じになってしまうので好きを思いっきりアピールします。
考えるべきなのは『どんな欲求を満たせるか。』
ネイル用品を買っている人が欲しいものは商品ではなく、色を塗った爪です。
これはドリルを売るなら穴を売れという本の受け売りですがマーケティングを勉強するならここを考えられるかどうかが鍵なんじゃないかなと思います。
この本、凄く勉強になるのでまだ読んだことがない方はぜひ。
最後に
なんだかんだ言っておいてなんですが
一番大事なのは『続ける』ことなんじゃなかと思います。
私もコンスタントに投稿するのは苦手なタイプですが細々と続けるだけでも気がつけば気軽に話しかけてくれる方もいて、現実世界と同じで知り合いが増えます。
昔からの投稿も自分を信用してもらえる一つの材料になります。今後アンバサダーにチャレンジしてみたい方の参考になれば嬉しいです。
では、また!